もうこれは寿命だと思って諦める。
どう足掻いても死を逃れる事は出来ない。
才牙:茉鈴が死んだら笑うやつがいるな。
人の常だよ。
才牙:あ、悟った
茉鈴:だって害にどこかでは必ずなっていてさ。必ず笑う人はいるんだもん。
先生の念:僕はそれを畜生と言う。
茉鈴:どこかでは必ず気が合うしどこかでは必ず気が合わないものだからね〜。
カイザー:もうなんともならないですか?
茉鈴:うん。何とも。
だからこれからどうするか多分後二三年かなぁ。
才牙:まじかよ。でも
人は必ず死ぬ者なんだよ。
だからどの人間と合うかだけの話で。
それが傍目から見たら畜生かも知れないし普通の人かもしれない。
才牙:また心臓が痛むんだよな?
うんでも、もはやこれまで。ここは潔く逝くよ。
才牙:じゃあ作業所変えないとな?
確かにねぇ、迷惑かけたくないしね。
才牙:人は必ず死ぬ者だと
如何に生きて如何に死ぬかにその生き様って有るんだよ。
先生は厳しいけど優しかったよ。
才牙:都営やめるってさ。
もうzoomで死相見えまくりだからさ、都営はやめる。引越し代バカにならないし。
才牙:鬼悪魔は必ずいる訳だ
そういう事。でも私
才牙:大きな爪痕残しそうな気がする。
マリーン:うん。それ当たると思うよ。
カイザー:鬼悪魔は必ずいる訳ですね。
外国人からも笑われるのに。
戦争はね。爪痕でかく残すから、やったらあかんよ。
才牙:・・・・日本人相変わらず中国で神隠しにあう人いるしな。
全部負の遺産だよ。
て訳で、もう直ぐ逝くから。笑うやつは笑え私は生きたんだからな。
先生の念:うん。生きた。
まあ魂は死なないから。次の人生で会いましょう
先生の念:うん。分かった。