最初に描いたリオちゃんの最後。
最終回
やはり始まったな。
妖力の代償。
カーマイン:そんなリオ!
カイザー:妖力は全種族への圧倒的な力です。
命ある者は1度しか使えないの。
「自分にも下るから」
リオ、リオ。
カイザー:金色の姫は生まれつき妖力を持つものでした
妖力は威力を振るわなければただのオーラ。なんの支障もございません。
でも言霊を発しふるえばその威力は絶大。
金色の姫は灰化していたのですよ。
調べせてもらいました。そう居なくなっていたのでは無かったのです。
金色の姫はとても正義感が強かったそうです。
自分の子供はおろか夫にも嘘をつかせない自分もつかない方でした。
それで城の現状を知って飛び出し、彼を悪として裁いた。
彼を彼女は滅するつもりでしたが
その前に自分が灰化しているのに気付き
彼を封じて灰と成った。
まさか、自分の力で滅びるとは。
ヴァーネス:だから言ったのに。カーマイン今なら分かるだろう?
一方的な見解は自らを滅するものとなるぞ。
人は己が目で全てを見すえる。
自分が間違っていると思えば口を出す。
しかし人間は理由があるからこそそうである、行動する。神はその結果を与えるだけだ。
と言うものの見事にキャラの設定に隙がない話を書いてます。
さあ言うだけの口だけ人間じゃ無いんだぜ-w-w-w-w
君たちはどんなに隙があったかこの物語を前にして
突っ伏すだけですね。